カタクリ(片栗)

ユリ科カタクリ属に属する多年草。別名で、カタコともよばれ古語では「堅香子(かたかご)」と呼ばれていたようです

山地の林内に群生し、春先に独特で見栄えのする紅紫の花を咲かせたあと、地上部は枯れる。種子で繁殖しますが、発芽から開花まで8 – 9年ほどかかるそうです。かつて、球根から片栗粉が作られてていました。

旭川市の突哨山(とっしょうざん、標高243 m)にはカタクリの群生地としては日本最大級の大きさを誇っています。

写真は、どこで写したものかは時間が経ちすぎて不明です。